2019/12/15

スマホでTiddlyWiki

長年にわたり携帯電話(ガラケー)を使っていましたが、2019年11月に一部サービスを終了するという通知が2018年11月に届きました。いろいろと検討し、2019年10月にスマホ(android)に移行しました。さすがにスマホは便利ですが、どのように使いこなすのかは試行錯誤している最中です。「スマホがあればパソコンは要らない」という人がいますが、僕としては「パソコンがあるので、スマホの必要性は高くない」という気持ちです。

 パソコンでは随分前からTiddlyWikiを使っています。現在のTiddlyWikiはHTML5技術を利用しており、TW5と呼ばれています。それ以前をTiddlyWiki Classic(TWC)と対比して呼ばれています。僕はTWCの頃から使っていたので、TW5になって使い勝手が大きく変わり戸惑いましたが、今は慣れています。それでもTWCは今でも一部で利用しています。

TiddlyWikiはHTMLファイルをブラウザで開いて利用するので、Androidスマホでも利用できるのではないかと思い、試してみました。使ってみた感想としては、使えなくはないが、使いやすくはありません。スマホで利用する場合のコツのようなものがあるのかもしれません。

Androidスマホに入っていたブラウザはchromeですが、Android版Firefoxも入れてあります。双方のブラウザでTiddlyWikiを開いてみましたが、使い勝手に差があります。スマホの操作は基本的に指で画面をタッチする訳ですが、Firefoxは反応が悪い気がします。chromeの方が応答は良い気がします。

画面構成は、パソコンなら問題ないのですが、スマホだと(最近のスマホは画面が大きくなったとは言え)画面が小さく、使い勝手が良くありません。

何か情報が無いかとWebを検索してみると、次のような情報がありました。
TiddlyWikiのスマホアプリがGoogle Playから入手できるようですが、TiddlyWikiの公式サイトから入手できるTW5と何が違うのでしょうか。しかも本家のバージョンアップに追従してくれるのか気になりますが、更新が2013年になっているところを見ると、随分旧いようです。

スマホでTW5を何が何でも使いたいという訳ではありませんが、使えるものなら使ってみたいと思います。いろいろと調べてみようと考えています。

2019/12/09

MDの今後

MarantzのCD/MDプレーヤが壊れ、MDの今後をどうするか考える必要に迫られてきました。もう長い間MDを利用してきましたが、もうMDの時代でもないでしょう。録音済みのMDが手元にあるので、再生できる環境が必要です。またカーステレオでもMDが使えるようになっているので、録音できる環境も欲しいところです。

MDプレーヤとして次のようなものを所有しています。
  • SONY MZ-R50
  • SONY MZ-NE810

MZ-NE810はUSBポートがあり、PCから音楽をダウンロードすることが出来ることになっています。しかし現在のWindows10で動作するのかは確認していません。もしダウンロードができるようであれば助かるのですが、厳しいのではないかと思います(たぶん駄目?)。逆にMZ-NE810からPCにアップロードすることは出来ないハズなので、現在所有している録音済みのMDを吸い上げて、別のメディアに変換する目的には利用できません。

MZ-R50は光デジタル入力ができるので、ONKYO C7030と接続してMDに録音することができるのではないかと思っています(近日中に実験しようと思っています)。MDに録音することができれば、カーステレオで聴くためのMDを作ることができるので、助かります。MZ-R50にはアナログ出力ジャックもあるので、プリメインアンプの外部入力と繋げれば、手持ちのMDを聴くことも出来るでしょう。

2019/12/07

ロビン・ウィルソン『四色問題』(茂木健一郎/訳)

 ロビン・ウィルソン『四色問題』(茂木健一郎/訳)を図書館で借りて読んでみました。この問題は100年以上も数学者を悩ませていましたが、1970年代にコンピュータを利用して証明されたそうです。「コンピュータを利用して証明された」とはどういうことなのか気になりました。その書籍には具体的なことは、あまり書かれていませんが、関係ありそうな箇所を拾ってみました。

  • 【213頁】ちなみに、デュレがこのとき利用したコンピュータはハノーファー大学のCDC1604Aで、プログラミング言語はALGOL60だった。
  • 【218頁】ハーケンは、ヘーシュとデュレを助けるため、イリノイ大学のILLIAC-IVというパラレルスーパーコンピュータの使用を申請したが、コンピュータは未完成で、使える状態になっていなかった。
  • 【220頁】ブルックヘブンでは、デュレは最初にALGOLのプログラムをFORTRANに書き換えなければならなかったが、(後略)
  • 【239頁】彼らは、一つの配置をチェックする時間を形式的に制限して、IBM370-158コンピュータでは90分、IBM370-168コンピュータでは30分でチェックを打ち切ることにした。

このように当時のコンピュータ環境が窺えます。その計算に長時間を要した(「どんな結果が出るか分からないような状況で1200時間もコンピュータを使用させてくれる研究所など、普通なら考えられない」と239頁に書かれています)ようですが、 それは当時のコンピュータの技術水準での話です。

数学上の難問をコンピュータで証明したというのが、いったいどういう意味なのか掴みかねます。さらに、その計算に何百時間も要しているという事実も、その問題の難しさを語る事情を補強する材料になっていないでしょうか。当時のコンピュータでは何百時間も要したかもしれませんが、今日のコンピュータなら数十分かもしれません(最近話題の量子コンピュータなら一瞬かもしれません)。

Marantz CM6001が壊れた

自宅で使っているオーディオ機器はMarantzの製品を使っています。オーディオに拘りがあるわけではないので、本格的なオーディオシステムからは程遠いと思います。現在使用しているのは、PM6001(Integrated Amplifier)、ST7001(FM/AM Tuner)、CM6001(CD/MD Combination Deck)です。これらは同時に購入したものですが、購入時期は10年以上前なので既に生産は終了しています。

先日CDを聴いていたら、いきなり異音がして再生ができなくなりました。 そしてCDトレーが開かなくなってしまったので、近所の家電量販店に修理を依頼しました。しかし生産終了していて部品が入手できないということで、修理不能で戻ってきました。

CDが聴けないとオーディオシステムの体をなさないので、別会社のCDプレーヤを購入しました(最近のMarantzの製品はパネルがカーブしていて、並べると違和感があるので、昔ながらのフラットなパネルの製品にしました)。CM6001のCD機能は使えないけどMD機能は活きていると考えていました。

ところがオーディオ機器を結線してみると、CM6001のMDを再生しても音が出ません。結線を間違えたのかと思って、何度も見直しましたが、音が出ません。CM6001の表示部には再生しているトラック番号や演奏時間などの情報が現れているのですが、CM6001のモニタ用ヘッドフォン出力にヘッドフォンを繋いでも音が出ませんでした。

こんな事ってあるんだろうかと思いますが、端的に言うと「壊れた」ようです。故障の現象がCDトレーが出ないという事だったので、機械的な不具合(歯車が割れたとか、ベルトが切れたとか)かと思っていました。しかし生産終了していて製造元ではお手上げ状態ですから、廃棄する前に中を覗いてみようかと思います。昔々と違って、今の電化製品は目視して不良個所が判断できるようなことはないと思います。

2019/12/04

エビフライの尻尾を食べる?じゃぁ桜餅は?

エビフライの尻尾を食べる人もいれば、残す人もいます。どちらにもそれなりの理由があって、自分の行為が正当だと思っていると思いますが、それを間違っていると他人が言うことはないと思います。

このように食べ残すか食べ切るかが分かれるものの一例として、焼鮭の皮があります。これについても、当然残すという人もいれば、勿論食べるという人もいます。徳川光圀が好きだった(だから、食べるのが当たり前)という逸話を持ち出す人がいますが、他人の嗜好と自分の判断は別だろうと思います。

この流れで「桜餅の葉を食べるのか」という 話題が出てきます。食べるという人もいれば、残すに決まっているという人もいます。これも個人の好みの問題で、どちらが良いとか悪いという問題ではないでしょう。

しかし桜餅がエビフライや焼鮭と違うのは、桜餅には関東風(長命寺とも)と関西風(道明寺とも)があることです。関東風桜餅は、柏餅のようだと言ってしまうと言い過ぎかもしれませんが、ヴィジュアル的には柏餅に近く、道明寺桜餅に比べれば葉も固めな気がします。

柏餅の葉を食べる人はいないでしょう(いないと言い切ってしまうのも変ですから、少ないでしょうと言うべきかもしれませんが)。それと同じ感覚で、長命寺桜餅の葉は食べない人がいるのではないかと思います。道明寺桜餅の葉はしっとりしていて、いかにも食べられそうですから、何の疑問も持たずに食べる人もいるでしょう。

「桜餅の葉を食べるのか」を話題にしていながら、思い描く「桜餅」が同じとは限らないというのは、コミュニケーションにおける重大な問題かもしれません。だからと言って、それを確認しながら会話を勧めていくのは、日常的な会話では、くどい・しつこいと思われてしまうでしょう。

フランス消防隊の職位

今年4月にノートルダム大聖堂で火災が発生しましたが、その消火活動のドキュメンタリーがナショナルジオグラフィックチャンネルで「ノートルダム大聖堂:悲劇の大規模火災」として2019年12月1日に放送されました。

ノートルダム大聖堂が燃えているニュース映像を見ていると、2001年9月11日のニューヨークのWTCの火災の記憶が蘇ります。また2019年10月31日には沖縄の首里城が火災も思い出し、貴重な建物に大きな被害を受けるのは残念です。

さて上述したドキュメンタリーを視ていて気付いたのですが、フランス消防隊の隊員の職位は、准将、大尉、伍長などのようで、軍隊と同じであることに驚きました。よく考ええると、軍隊と同じであっていけない理由はないし、同じでも構わないとも思いますが、今まで知らなかったので驚いたことは確かです。

さらに考えると、准将、大尉、伍長などの職位が、なぜ軍隊でしか使われていないのか、という疑問が生じました。フランス消防隊がそうであるように、消防組織や警察組織でも使っても構わないはずです(使わなくても構いませんが)。

また上述したドキュメンタリーでは、上級准尉という階級も出てきました。シンプルに考えると、将校というのは、将官、佐官、尉官があり、それぞれに大中少がつくので、尉官なら大尉、中尉、少尉となるでしょう。しかしながら、どのような組織でも次第に階級が細かくなっていき、准尉とか上級のような区別があらわれてきます。准尉というのは少尉よりも下位だと思いますが、上級准尉は、ただの准尉よりは上位なのでしょう。

長い歴史を持つ組織では、上位の職位が退かずに地位に留まっていると、下位の職位が上位に昇格できず、かと言って同じ職位のままにすることも出来なくなると、「准」とか「上級」のような形容詞をつけて、形式的に職位を上昇させるのではないかと思います。

2019/11/29

ハングルフォント:baekmuk-ttf

dynabook SS SX/15AにNetBSD/i386をインストールして利用しています。GUIとしてMATEデスクトップ環境(1.22.1)を入れて、日本語環境を整えてあります。追加してハングルの入出力も出来るようにしたくて、iBus用の入力メソッド(ibus-m17n-1.3.4nb26)を入れることで、入力は出来るようになっています。

これまではGNU Emacs(26.1) で動作確認を行っていました。iBus入力メソッドを切り替えるだけで、ハングル入力ができますし、表示も出来ていましたので、環境構築はできていると思っていました。ところがNightly(67.0.4)ではハングルが表示できなかったので、これはNightly単独の問題かと思っていました。

本当にNightlyの問題なのか確認しておこうと思い、MATE端末やLibreOffice(6.2.3.2)でもハングルが表示できるか確認したところ、実は表示できないことが発覚しました。入力自体は出来ているようです。

おそらくフォントが入っていないのが原因だろうと推測しました。きっとWebを検索すればフォントが見つかるだろうとは思いましたが、何が標準的なフォントなのかは、どうやって確認すれば良いのでしょうか。つまり日本語であればIPAex明朝やゴシックを入れている訳なのですが、このように標準的なハングルのフォントの名前が分からないのです。

pkgsrcのfontsカテゴリにある各ディレクトリにあるDESCRファイルを調べてみると、どうやらBAEKMUKというの名前のフォントが一般的のように思えます。そこでpkginでインストールできるパッケージを調べると、次のようになりました。
# pkgin search baekmuk
tex-baekmuk-doc-2.2  Documentation for tex-baekmuk
tex-baekmuk-2.2      Baekmuk Korean TrueType fonts
ko-baekmuk-2.1nb1    X11 fonts for KSX 1001 Korean standard (baekmuk foundry)
baekmuk-ttf-2.2nb3 = Baekmuk family Korean TrueType fonts

=: package is installed and up-to-date
<: package is installed but newer version is available
>: installed package has a greater version than available package

TeX用フォントは今回無関係だと思うので、X11フォントとTrueTypeフォントのどちらかを入れれば良さそうです。どちらにしようかと思ったのですが、TrueTypeフォントの方が綺麗だろうと思い、こちらをインストールしました。これでNightlyで確認したら、無事にハングルが表示されるようになりました。

以上でハングル入出力が出来るようになって、一安心です。しかし何故Emacsでは当初から表示出来ていたのか、謎です。