2024-03-10

Wizardry#1でクラス変更は必要?不要?

PC-9801エミュレータで、Wizardry#1の冒険を始めました。どのようなパーティーを組むのか、Webには数々のアイディアが書かれていますが、考えても仕方がないと思って、次のような構成にしました。

  1. HUMANでNEUTRALのFIGHTER
  2. DWARFでNEUTRALのFIGHTER
  3. DWARFでNEUTRALのFIGHTER
  4. ELFでGOODのMAGE
  5. GNOMEでGOODのPRIEST
  6. HOBBITでNEUTRALのTHIEF
     

これらでB1Fを探検しているところです。B2Fに下りる階段は見つけましたが、まだ訪れていない部屋も多いので、しばらくB1Fを歩き回ろうと思っています。レベルも上がってきましたが、まだクラス変更には達していないものの、そのうち変更できるようになるでしょう。


さてクラス変更は必要なのでしょうか?不要なのでしょうか?これについてもWebには様々な意見が書かれていて、結局は自分で決めるしかないようです。少なくとも、GOODとNEUTRALでパーティーを組んでいるので、NINJAにはなれないでしょう。それともNINJAを入れるようなパーティーを組んだ方が良いでしょうか。


またBISHOP、LORD、SAMURAIなどには、なれるならなった方がよいのか、むしろならない方が良いのか、ここも悩むところです。クラス変更しても、しなくても、B10Fまで下りていく間には、いろいろな楽しくも苦しい経験をするでしょう。

 

まだクラス変更できるほどレベルが上がっていないので、そもそも変更できません。変更できるくらいレベルが上がるまで、ゆっくり考えてみようと思います。

Expensive barbershops sometimes have a manicurist on staff.

The Japan Times Alphaに連載されているコラム「Odds & Ends」の2024年2月の月間テーマは「Japanese English」でした。その第3回「Make」の文中に以下のような事が書かれていました。

 Expensive barbershops sometimes have a manicurist on staff. Men can get (have) a manicure, too, but men don't usually pain their nails.

 

これを読んで、ポール・ニューマンやロバート・レッドフォードが出演する映画「スティング」を思い出しました。作品の前半で、組織に殺されたルーサーの仇を討つため準備を始めるシーンで、ロバート・レッドフォード演じるフッカーが、ポール・ニューマン演じるヘンリー・ゴンドーフに「expensive barbershop」に連れていかれて、女性スタッフの「manicurist」に手のケアをされて、最初は嫌がるシーンがあります。こういうことなんだろうなと思いました。

花粉症の影響はどこまで?

春は花粉症の季節です。花粉といっても、スギの花粉ばかりではなく、いろいろな花粉があって、それぞれにアレルギー反応があるようです。僕自身は、花粉症ではあるのですが、何の花粉のアレルギーを持っているのかは診断してもらったことがないので、知りません。少なくとも一年中なにかしらのアレルギー反応があるので、スギの花粉以外にも反応しているんじゃないかと素人判断しています。

 

花粉症のアレルギー反応と言っても、目が痒いとか、鼻がムズムズするとか、クシャミが出るといったところで、それほど重症ではありません。


ふと思ったのですが、花粉のアレルギー反応というのは、目や鼻だけとは限らないように思うのですが、どうなのでしょうか。もちろん花粉が接触しやすいのは、目や鼻だとは思いますが、何かに紛れ込んで体内に取り込まれることだってありそうな気がします。肺や胃腸などに花粉が取り込まれて、アレルギー反応を起こす心配はないのでしょうか?そもそも原理的にありえないから、心配しなくて構わないのか、実は何らかのアレルギー反応が起きていて、僕自身が気づいていないだけなのか、心配になります。


アレルギー反応といっても、常に重度で命にかかわるようなものだけではなく、気にすれば気になる程度の軽症のアレルギー反応だってあります。まずは僕自身が何の花粉にアレルギー反応を起こしているのを調べるところから始めるのが大切ではないかと思います。

フヱバー体温計

昨年中頃に体調を崩し、たまたま体温を測定したら38度を超えていました。もともと体温は低い方ですし、冷え性です。漠然と体温は低い方だと思ってきましたが、では実際に平熱が何度なのか、実は知りませんでした。

 

それ以来、毎日体温を測定してする習慣を身につけました。日々の変動を平均すると、平熱は36度未満のようです。しかし面白いことに、夏頃は平熱が36度を超えていましたが、秋になって気温が下がってきたら、平熱も下がってきたのですが、平熱は気温と連動するものなのでしょうか。

 

体温を測定するのは、自宅に昔からあった「フヱバー体温計」を使っています。この体温計の目盛りは35度から42度までになっています。体温が42度近くまで上がることなんてあるんでしょうか。疑問です。


その一方で、低い方は35度までなのですが、なぜか僕が測定すると35度未満になってしまう事が、たびたびあります。測定に失敗した可能性はあるかもしれませんが、本当に体温が35度未満の可能性もある気がしています。測定したら、35度1分とかになるのも、よくあるのです。この体温計の目盛りが35度以上なのは、体温が35度以下になるのはありえないということなのでしょうか?

2024-02-28

18900→C51

大正時代までの蒸気機関車は、基本的に数字4桁で形式番号が与えられていました。「キューロク」の愛称をもつ9600形や、「ハチロク」の愛称をもつ8620形などです。数字4桁で番号を与えるのは、21世紀の今日でも多く見られており、私鉄の電車なども同様です。

 

しかし9600形や8620形は数百両も製造されたので、番号付与が通好みというか、一般に分かり難くなってしまっていました。9600形であれば、1号機は9600ですが、100号機が9699となり、101号機は96100ではなく19600になります。もっと理解しがたいのが8620形で、1号機は8620ですが、80号機が8699となり、81号機が18620となったようです。万の位で数字が増えていくのは、まだ理解できるとして、なぜ9600形は100両で桁上がりをするのに、なぜ8620形は80両なんでしょうか?それは8620形が「8600形」と命名されなかったからで、ではなぜ「8600形」と命名されなかったのかと言えば、その時既に8600形が存在しており、余っていた番号が「8620」だったからのようです。


こうなってくると番号体系は破綻しているとしか言えないので、C62やD51などでお馴染みの体系に変更されました。ここで気になるのが過渡期だったC51形で、旧称は18900形でした。


「18900」というのを見ると、9600形の例にならうと「8900形の101号機」とも解釈できます。現実に8900形は存在していたのですが、36両しか存在しなかったようなので、8935まででした。18900形は8900形の後継機として位置づけられていたので「18900形」となったようですが、後継機云々はともかく、「8940形」などでも構わなかった気がします。 


18900形は289両あるので、例の「桁上がり問題」が生じます。18900形の100号機が18999ですが、101号機は118900ではなく28900となったようです。これは番号体系の破綻以外の何者でもないとおもいます。これではやっていけないと思ったのでしょう。28900は「C51 101」と一目瞭然の体系に変更されました。

PC98エミュレータを使ったWizardryで漢字を選べない

T98-NEXTを利用して「Wizardry COLLECTION」を遊んでみようと思っています。T98-NEXT上でWizardry #1が動くのは確認しましたが、漢字になりません。Webにある記事「 ウィザードリィコレクションWindows10での起動方法」では「3) 漢字」を選択できているのがわかります。また「コレクション:漢字が表示されない」では、PC98エミュレータを修正して対応しているように見えます。つまり、PC98エミュレータが本物を完全に再現していないので、「3 漢字」という選択肢が出てこないのではないかと思います。

 

ゲームをプレイするのに漢字が必要かという問題があります。作成するキャラクターの名前に漢字を使えるようになるのは、別にメリットとは感じていません。英数字や仮名でも構わないと思っています。しかしゲーム中に現れるメッセージは、漢字になってくれると嬉しいところです。仮名だけでメッセージが表示されるよりは、読み易いと思うのです。

 

さて何故PC98エミュレータを使うと「3) 漢字」が現れないのでしょうか。そもそもPC-9801シリーズには「漢字ROM」というものが搭載されているが、PC98エミュレータでは権利関係により入っていないのだと思われます。それは構わないのですが、「エミュレータ」なのですから、実機を完全に再現できないのは仕方のないことです。「エミュレータ」に実機から吸い上げた「漢字ROM」を同梱したら権利侵害になってしまいますが、「エミュレータ」の処理として「漢字ROM」が存在するかのように見せかけて実はWindowsにあるフォントを参照するように処理する事はできそうな気がします(簡単にできるとは言いませんが)。


Wizardryが「漢字ROM」有無を判断するロジックがどうなっているのか不明ですが、もしかすると何か特殊な処理をしているのかもしれません。そもそもPC-9801上で動作するアプリケーションにおいて「漢字ROMの存在を確認する標準的な方式」というものが存在していたのか否かもわかりません。この件に限らず、機能の有無を判定するための統一的(標準的)な手法が未だ確立していなかった時代だった気がします。

2024-02-26

Microsoft Flight Simulator 2002をWindows10にインストールしてみる

Microsoftは以前からフライトシミュレーターを販売しています。2024年の現在からすると大昔に出た「Flight Simulator 2002」を当時購入し、今でも捨てずに持っています。この手のものは、高性能マシンでないと動きが追い付かず、ゲームになりません。私がWindows10を使っているマシンは、購入当時ですら最高性能ではありませんでしたし、Windows11に更新できなかったレベルのマシンですので、ゲーム向きのマシンではありません。しかし20年以上前のフライトシミュレーターにとっては、「高性能マシン」と言えるかもしれません。

 

インストール自体は、特に問題ありませんでした。とりあえずインストールしただけで、フライトはしていないので、今後何か問題が出てくる可能性はあるかもしれません。ちょっと気になるのは、インストールが終わった後で、アイコンから起動すると、CD-ROMの3枚目を参照しようとしてエラーダイアログが出てくることです。キャンセルしてもゲームは始まりますが、何を参照しようとしているんだろうと気になります。