2026-03-28

「Making a Disk From Tape」と「Booting UNIX」の対称性

SETTING UP UNIX - Sixth Edition」の「Making a Disk From Tape」と「Booting UNIX」は、手順が対称的になっていることに気づきました。

 

「Making a Disk From Tape」では、細部を省略すると、次のような手順です。

  1. TU10コードをフロントパネルから入力して実行する。
  2. mbootがロードされるので、実行されると、プロンプト「=」が出力される。
  3. tmrkなどを入力することで、テープからディスクにコピーが行われる。

 

これに対して「Booting UNIX」では、次のような手順です。

  1. RK05コードをフロントパネルから入力して実行する。
  2. rkubootがロードされ、実行されると、プロンプト「@」が出力される。
  3. rkunixなどを入力することで、ディスクからカーネルが起動する。

 

「Making a Disk From Tape」の処理を追いかけてくることで、UNIXv6が動作する以前の世界が理解できました。

0 件のコメント:

コメントを投稿