Webで「ニュージーランド航空、世界初エコノミー3段ベッド 新ビジネスクラスは眠り重視」という記事がありました。2024年に導入予定とのことなので、現時点で存在しているわけではないのですが、ニュージーランド航空のエコノミークラスで三段ベッドを導入するそうです。「スカイネスト」と呼ぶようです。まだモックアップ段階のようですが、写真を見る限りでは、夜行列車の三段寝台のように見えます。
実際に運航が開始されないことには何とも言えませんが、夜行列車の三段寝台の場合、昼間は座席になっています。スカイネストは、夜行列車とは違い、ベッドのまま固定のようです。そうなると乗客は、ベッドが座席の代わりにもなるとすれば、まるでカプセルホテルではないかと思います。
いっそのこと国際便のエコノミークラスは全席カプセルホテル方式にしてしまえば、身体の負担も軽減されるでしょうし、リクライニングを倒す際に後ろの座席の乗客とトラブルになったりすることも無くなるでしょうし、メリットがあるのではないでしょうか。もっともデメリットを多そうなので、実現できるか検討が必要だとは思いますが。
0 件のコメント:
コメントを投稿