2026-06-24

NHK「世界ふれあい街歩き」の謎

NHKで放送が続いている「世界ふれあい街歩き」という番組があります。放送されるときにはナレーションを担当する芸能人が会話しているように編集されていますが、収録時は現地のコーディネーターが会話しています。これはウィキペディアに記載があります。しかも相手とは偶然の出会いのように会話していますが、事前に打診があるようです。ただしそれを「仕込み」と考えるかどうかは、ウィキペディアとオンラインのQ&Aサイトの回答とで見解が分かれています。

 

人が集まっているところで「何をしているんですか」と声をかけるシーンが度々現れますが、それが偶然なのか、事前に打ち合わせ済みなのかは、放送を見ているだけでは判断つきません。全部仕込みに決まっているだろうという主張もあり得ますが、番組の性格上、通りすがりの人に声をかける場面もあるので、そこまで仕込みとは思えません。仕込みが全くないとは主張しませんが。

 

放送では、朝から夜まで散策したかのように編集していますが、実際には2日間撮影しているようです。通りすがりの人に声をかけてみたものの、思ったような反応が返ってこないこともあるでしょうし、NGシーンもあるでしょう。それを編集して、あたかも1日で歩いてみたという設定にしているのだと思います。ただ、初日と二日目の天気が大きく違っていたらどうするのだろうと思います。

 

事前に打ち合わせ済みの場所を撮影する場合は、いかに自然な出会いであるかのように見せるかが腕の見せ所なのだと思います。NHKには「ブラタモリ」 という街歩き番組もあります。この番組では、街を紹介する担当者が、不自然な様子で待機しているシーンがよく登場します。偶然出会ったという風にする必要はないので、あえて不自然な待ち方にしているのかもしれません。

 

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