最近は見かけなくなった気がしますが、ずいぶん前には店舗入り口の自動ドアは、床に敷かれているマットがスイッチになっていたと思います。Webには「あの頃から何が変わった?自動ドア」という情報がありました。それが、いつの頃から、ドアの上部に設けられたセンサーでドアが開閉するようになりました。
一方で、センサーではなく、扉に設置された押しボタンで開閉するものもあり、これは本来の意味での「自動ドア」ではないような気がします(ボタンを押すのは「手動」なので、「自動的」に開くドアとは言えないでしょう)。ここで、何故センサー方式と押しボタン方式が存在するのか疑問でしたが、センサーの誤動作でドアが勝手に開いてしまう現象が問題となっている対策との情報を得ました。特に人通りの多い繁華街などで問題になっているようです。例えばコンビニがあったとして、店に入るつもりがなくても、店の前を人が通れば勝手に扉が開いてしまうのは困るようです。その対策として、ドアに押しボタンを設置して開閉させる方式に切り替えているようです。
何もアクションを起こさなくても「自動的」にドアが開閉してくれれば助かるとは言え、センサーの誤動作で、勝手に開いたり、運が悪いと開かなかったりするのは、不便です。
将来的には、もっと優れた方式が考案されるのかもしれません。
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