2019/02/10

HOゲージのカプラー

鉄道雑誌(鉄道模型の雑誌ではありません)を立ち読みしていたら、「密連IMONカプラー」という製品の広告を見かけました。なんと実際に連結できる密着連結器です。ついにここまで来たかと思いました。

日本の住宅事情の関係かと思いますが、現在主流となっている鉄道模型はNゲージです。しかし僕が鉄道模型に関心を持ちはじめた頃は(Nゲージもありましたが)HOゲージが主流でした(だったと思う)。 さすがにOゲージは下火でした。

当時の鉄道模型は、プラレールほど玩具っぽくありませんが、それでも現実感を再現するよりは、高級な玩具を指向する傾向が残っていたように思います。EF58を安っぽくした「BF58」というのがあった記憶があります。

車両を繋ぐための連結器(「カプラー」とも呼んでいました) は、「ベーカー」と呼ばれていたもので、現実の連結器とは似ても似つかぬ形をしていて、玩具っぽさを醸し出していました。現実の連結器を似せているのは「ケーディー」と呼ばれていて、リアリティがあるのですが、高価で手を出せなかった記憶があります。それに、機関車とか、客車や貨車はケーディーカプラーで良いのですが、電車はそうはいきません。電車は密着連結器を使っているからです。記憶が曖昧ですが、電車の先頭車両のように、連結する必要のない位置に使うための密着連結器の部品があったような気がします。実際に連結することはできないのですが、ベーカーカプラーではみっともないので、せめて見た目だけでも本物っぽくできたような記憶があります。

ところがついに実際に連結もできる「密連IMONカプラー」が販売されているようです。いつ登場したのでしょうか。時代はここまで進んだのかと感慨深いです。

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