2016/03/08

OpenVMS alphaとFreeBSD/i386との間のファイル交換

OpenVMSにgzipを移植するにあたり、gzip-1.4.tar.gzを展開して出てくるファイルを如何にしてOpenVMS上に持ってくれば良いのかが課題になります。一般論としてはOpenVMS上のgzipやtarを使って展開すれば良いわけですが、そのgzipやtarを移植しようとしている訳ですから、過渡期としてのブートストラップ対応が必要になります。いろいろな方法が考えられるかと思いますが、ここではFreeBSD/i386で展開させて、出てきたファイルをOpenVMS alphaにコピーすることにします。

このファイル転送をおこなうために、FTPを使うか、NFSを使うか考える必要があります。さらにOpenVMS alphaとFreeBSD/i386のいずれをサーバとするかを考える必要もあります。これらの組み合わせは4通りになります。
  1. OpenVMS alphaをFTPサーバとし、FreeBSD/i386のFTPクライアントからファイルを送りこむ。
  2. FreeBSD/i386をFTPサーバとし、OpenVMS alphaのFTPクライアントでファイルを受け取る。
  3. OpenVMS alphaをNFSサーバとし、FreeBSD/i386をNFSクライアントとして接続しファイルを送りこむ。
  4. FreeBSD/i386をNFSサーバとし、OpenVMS alphaをNFSクライアントとして接続しファイルを受け取る。
FTPの使用は、設定が簡単ですし、ファイル転送も容易ですが、gzip-1.4のようにディレクトリ構造が複雑に分かれているとディレクトリ構造を保ちつつファイルを転送するのは簡単ではありません。NFSならディレクトリ構造を保ったファイル転送は容易ですが、設定がFTPほど簡単ではありません。

上述した4通りを試してみて違いを比較しようと思います。

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