2019/10/28

スマホの連絡先とPC上のGoogleアカウントの連絡先

2019年11月末で利用していたガラケーの一部機能が使えなくなるとの連絡がきたので、スマホに機種変更しました。とにかく初体験なので、慣れない事ばかりです。設定は徐々にやっていけばいいのですが、少なくとも電話の受発信ができるようにしておくのは最優先です。

携帯で使っていた電話帳はmicroSDカード経由でスマホに持ち込みました。携帯の機能が旧いため、電話帳を全件保存することができず、1件ずつエクスポートしなければならなくて面倒でした。 スマホの連絡先に取り込んだ後は、Googleアカウントの連絡先と同期しようと思っています。同期させる設定は簡単ですが、Googleアカウント側で連絡先を編集すると、スマホ側の情報と齟齬が生じます。それは良いのですが、スマホ側の連絡先の表示が乱れてしまうので困ってしまいました。

結局スマホ側の連絡先の情報を全て消して、常にGoogleアカウント側の連絡先が参照されるようにして解決しました。

Googleアカウント側の連絡先をWindows10上で編集していて気付いたのですが、表示される項目(特にラベル)の見え方が、スマホ側と違います。またラベルを設定しても、スマホ側では参照できない箇所もあり、どのように使えばいいのか模索中です。

2019/10/17

キャロル・グラック『戦争の記憶』を読んで

Webで見かけた何かの記事で紹介されていた『戦争の記憶』(キャロル・グラック)を読んでみました。著者のCarol Gluckは日本近現代史などを専門としていますが、米国生まれです。日本近現代史を専門にしている理由は分かりません。

本書は副題に「コロンビア大学特別講義―学生との対話―」とあるように、学生の対話を活字化しているものです。「講義」と言っても、日本の大学のように学生が先生の講義を拝聴している訳ではなく、教師が学生に質問を投げかけると、学生同士が互いに議論を深めていくというスタイルです。

扱う話題は日本近現代史に関わる事柄ですが、学生側が(日本人もいるようですが)米国やアジアなど「世界中」からきています。流石に大学なので、議論で扱う内容について全く無知という事はなく、何らかの素養はあるはずです。しかし知識の深浅や、興味の対象などについて、日本人が日本近現代史について語る場合とは違った切り口からアプローチしているので、興味深いです。

「歴史的事実」という意味の歴史であれば、世界中どこでも同じはずです(とは言え、つい最近の事柄であってさえも「歴史的事実」を明らかにするのは、それほど容易ではありません)。しかし「歴史的事実」の幾つかを拾い出して再構成した「歴史の記憶」という意味の歴史では、そのような記憶が必要とされる事情が背後に潜んでいることが、本書で学べました。

口癖

癖というのは自分では気づき難く、他人が気がつくと言われますが、口癖もそうでしょう。よく知られていることですが、話を「やっぱり、」で始める人がいます。テレビの街頭インタビューでも、何か意見を言うたびに、まず最初の一言が「やっぱり」から始まる人は、少なくありません。

こういう口癖は、気になるかと言えば、気にならなくもないのですが、それほど深刻に不快感がある訳ではありません。

これに比べると、開口一番に「いや、だから、」で始まる口癖は、もう少し強い嫌悪感があります。何かの意見を交わす場合でも、こちらの発言が終わり相手が話し始めるときに、まず「いや、だから、」と言われると、あまり良い気持ちはしません。

相手からすれば、単なる口癖に過ぎず、それほど意味がないのかもしれません。話始めるときに、ちょっと咳ばらいをするとか、(昔の大平首相のように)「えー」とか「あー」とか、何らかの音を出しているだけなのかもしれません。

ともかく、気にならない口癖と、気になる口癖は、あると思います。

2019/10/07

ネットワーク物理層における1500バイトの謎

TCP/IPの勉強をしようと思って『TCP/IP Illustrated, Volume 1』を買いました(古本ですが)。最初から順番に読んでいて、「2 Link Layer」を読み始めました。ここには「Figure 2.1 IEEE 802.2/802.3 encapsulation (RFC 1042) and Ethernet encapsulation (RFC 894)」が掲載されています。この図を見ると、IEEE構造では2バイトのlengthがあり、Ethernet構造には2バイトのtypeがあります。ここについて、本文では次のように書かれています。
Fortunately none of the valid 802 length values is the same as the Ethernet type values, making the two frame formats distinguishable.
これは要するに、Ethernetであればtypeに0x0800(IP datagramの場合)が入りますが、IEEEではlengthとして扱われるものの、0x0800を10進数に換算すると2,048になり最大長の1,500バイトを超えているので、現実的にはあり得ないという事だと思います。従ってtypeとlengthは異なる扱いをするフィールドでありながら、混同されることは無いという、よく考えると不思議な構造になっています。

混同されることがないのは「lengthで表されるデータ部の最大長が1,500である」という事実にかかっています。しかし最大長が1,500になっているのは「決め事」ではないのでしょう。どのような経緯で1,500になっているのか、気になるところです。

OSI参照モデルとリングプロテクション

コンピュータネットワークの勉強をすると「OSI参照モデル」の話が出てきます。物理層からアプリケーション層までの7層構造です。これは物理法則とは違うので、要するに「決め事」だと思います。今日の世界で最も普及していると思われるTCP/IPネットワークは4層で構成されています。それでもインターネットはうまくいっているようなので、7層でなければならない訳ではないと思います。しかし、あえて忠実に7層で実装したネットワークは、何があるのでしょうか。やはり7層でなければならない積極的な理由があるのでしょうか。気になります。

OSIの7層モデルを考えていたら、インテルのCPUは4レベルの「リングプロテクション」 を持っていることを思い出しました。しかし普及しているOSは、ユーザモードとカーネルモードしかないので、2レベルあれば十分な訳です。CPUを作る側として、もしかすると2レベル以上を必要とするOSが存在した場合に「インテルのCPUが選択される候補から落ちる」のを避けたかったのかもしれません。そうならば、4レベルと言わず、8レベルでも16レベルでも、もっとレベル数の多い(バームクーヘンみたいな)設計にすることも(観念的には)可能でしょうが、やたらとリングプロテクションのレベルを増やしても無駄ということでしょう。こちらも「決め事」ということなのだと思います。

2019/10/04

Windows10 1903の不具合

自宅のデスクトップPCではWindows10を使用しています。約半年ごとに現れる更新も適用してきました。今春登場した1903もインストール出来次第インストールしようと思っていましたが、なかなか準備完了の通知が出てきません(これまではインストール準備ができましたというポップアップが出ていたので、それを待っていたのです)。遅いなと思っていたら、Webで「「Windows 10 May 2019 Update(バージョン1903)」がすべてのユーザーに対して解放」という記事を見つけました。そろそろポップアップが出るかと思ったら、一向に現れる気配がないので「設定」を見たところ、「準備が出来ています」というメッセージが出ていました。もうポップアップを出さないようになったのでしょうか?

ともかく1903をインストールできるようなので、空いている時間を見計らってインストールしました。多少時間はかかりましたが、問題なく終わりました。1903にあげてからログインして、普段の操作をしてみましたが、特に問題はなさそうでした。若干消えている設定はありましたが、許容範囲だし、今回の更新は無難に終了したと(当初は) 思いました。

1903が登場してから半年ほど過ぎているので、累積パッチがインストール準備中になっています。これを入れておこうとおもったのですが、どうやら、これをインストールしてから数々の不具合に遭遇する羽目になりました。

よく使うアプリケーションをタスクバーにピン留めしていたのですが、起動しなくなりました。この時点では軽微なトラブルかと思ったので、いったんピン留めを外して、再度ピン留めすれば良いと考えていました。ところが「タスクバーにピン留めする」というメニューは出るのに、タスクバーにアイコンが現れません。再起動しても同様です。ショートカットをドラッグして落としてみても駄目でした。

タスクバーにアプリケーションをピン留めしておかなくても、スタートメニューから起動するとか、デスクトップにショートカットを置いておくなどの対処も出来なくはありません。しかしよく使うアプリケーションだからこそ、素早く起動させようとしてタスクバーにピン留めしていたのです。もしかすると、将来のパッチで直るかもしれませんが、何時になるか分かりませんし、当面の対処方法としてQuick Launchを使うことにしました。これまでと同じように使うことができるので、これで良しとします。

さらに困ったのが「クイックリンク」が動かなくなったことです。スタートメニューにカーソルを持ってきて右クリックするか、WindowsロゴキーとXを同時に押すと、メニューが現れていたのに、これも全く動かなくなりました。これまではコマンドプロンプトを出すのに、この機能を頻繁に使っていたので、動かないとなるとスタートメニューから起動させることになりますが、厄介です。これも将来は修正されるかもしれませんが、何時のことになるでしょう。当面はQuick Launchでしのぐことになります。

気が付いているところでは、他にも妙なエラーダイアログが出てきますが、だからどうしろというんだという感想しかありません。対処法もないので、いつか直るのを待つしかなさそうです。

もしかすると気が付いていない不具合が他にも多々あるんじゃないかという気がしてきました。

2019/10/03

10月からスマホが値上がりした

現在はガラケーを使っていますが、今年(2019年)11月に一部機能が利用できなくなるという連絡が昨年末にありました。機能が全て利用できなくなる訳ではないようですが、問題が起きる可能性が残るので、機種変更してもらいたいようです。

これまでスマホを利用してきませんでしたが、これを機会にスマホにしようかと考えています。

これまでスマホにしてこなかった理由のひとつが、料金が高いことです。ガラケーは殆ど使っておらず、月々の支払いはとても安く済んでいます。一方でスマホにすると、これまでよりは月々の支払額がかなり高くなる恐れがあり、二の足を踏んでいました。ところが今年6月にガラケーからスマホに切り替える利用者向けの新プランが発表され、これまでのガラケーの支払額と同程度になる可能性がでてきました。

料金プランの問題が解決しそうなので、次に考えることは端末に何を選ぶかです。それほどヘビーな使い方はしないと思うので、10万以上もするような端末を選ぶ必要はありません。しかし激安な端末にするのも躊躇するところです。どうしようかと公式サイトを見ていたら、数年前にはフラッグシップモデルだったものが、新製品が出たことにより値段が下がっている端末を見つけました。同メーカのエントリモデルが3万弱なのに比べ、旧いフラッグシップモデルが3万強だったので、これに決めようと考えていました。

総務省の指導なのか、9月には契約の2年縛りがないプランが始まりました。11月までにはガラケーからスマホに切り替える必要があるので、スケジュールに余裕がありそうな10月下旬頃にはスマホに切り替えようと思っていました。

10月になり、回線と端末のセット割引が禁止されたそうで、スマホの値段が変わりました。改めて値段を確認すると、旧いフラッグシップモデルは10万弱に値上がりしていました。エントリモデルの方は相変わらず3万弱でした。ここまで価格差が拡がってしまうと、手を出せないところです。

9月中に機種変更を済ませてしまえば安く買えたのでしょうけれども、過ぎたことを悔やんでも、今更どうすることも出来ません。もしかすると再び値下がりして購入できる価格帯に入ってくるかもしれません。今後に希望をみていきたいと思います。