2018/01/17

"There is a golden rule that you should never explain a joke."

NHKテキスト「ラジオ英会話」2018年1月号に掲載されていたColin Joyceさんの連載「Japanglophilia」のタイトルは「What's So Funny?」でした。冒頭の文章が、この標題にあるとおりで、"If you have to explain it, it's not funny."と続きます。

全くその通りだと思います。冗談は説明できないし、説明しなければならないものは、面白くもなんともないでしょう。これは英語に限らず日本語でも(その他のあらゆる言語でも)そうでしょう。

しかし多少弁解するならば、面白い話というのは、時と場合によっては、地域や時代に限定される側面があるかもしれません。特定の言語や地域に限定される事情を風刺した場合では、説明されないと何が面白いのか理解できない場合もあるでしょう。

また受け止める側の集団としての個性もあるのではないかと思います。外国の英語の番組を見ている時に、スタジオの聴衆がドッと受けている場合がありますが、日本人の感覚(というものがあれば、ですが) からすると、「笑いのツボ」が違うように感じることが無いわけではありません。

2018/01/15

北海道神宮で見かけた栗鼠

年始に旅行で札幌に行ったので初詣に北海道神宮に行きました。お参りをすませて「出口」とある門を抜けると、雪の上に栗鼠がいて、こちらに寄ってきました(人間を怖がらないようです)。

珍しいので写真を撮ろうと思いましたが、咄嗟の事で慌ててしまいました。手間取っているうちに、チョロチョロと走り回るので、なかなか撮影できません。無我夢中でシャッターを切ったら、尻尾が微かに写っただけでした。

これは野生の栗鼠ということなのでしょうか。まさか飼われている栗鼠が逃げ出した途中だということはないと思いますが。

もう随分前に出張でボストンに行ったとき、地下鉄のレッドラインのハーバード・スクウェアの近くで公園を走り回っている栗鼠を見かけたことがあります。街中で栗鼠を目にするのは、それ以来です。

2018/01/10

YouTubeの「Hooked on Classics 2000」とCD

YouTubeにあった「HOOKED ON CLASSICS 2000 (Golden Classics)」を知ったことで、「Hooked on Classics 2000」を買いました。元々の「Hooked on Classics」よりも現代的なアレンジになっていて、気に入っています。しかし聴いていると、YouTubeに上がっているものとCD自体は、全く同じではありませんでした。

YouTubeでは本人がコメントへの返信で次のように語っています。
Aquí decidí unir los dos temas correspondientes a Classics 2000 y Classical Gold para que sonara como una sola melodía.
スペイン語なので、Google翻訳を通してみると「ここでは、Classics 2000とClassical Goldに対応する2つのテーマを1つのメロディーのように聞こえるようにマージすることにしました。」ということのようです。確かにCDのトラック5には「CLASSICAL GOLD」があり、トラック7には「CLASSICS 2000」があります。この二つを繋いだということなのでしょう。

しかし凄いのは、2つのトラックを繋げているのに、それが気付かないほど自然につながっていることです。Hooked on Classicsというのは、元々は有名なクラシックの曲から一部を抜き出して繋ぎ合わせて1つの曲のように仕立て上げています。この「Hooked on Classics 2000」も 同じことです。そうして出来ている2つのトラック(つまり2つの曲)を、更に繋ぎ合わせて1つの曲のように組み上げてしまう能力の高さに驚きました。

自分でオーケストラ用に楽譜を用意して演奏させているわけではないのです。おそらく発売されたCDを使っているのだと思います。もちろんそれだけではなく、(どういうものかは分かりませんが)演奏された曲データを加工するようなツールを駆使して作成したのだろうと思います。

もし下手だと「 木に竹を接ぐ」ような作品になってしまうところですが、そんなことは全くありません。素晴らしい作品に仕上がっていると感じました。

2018/01/08

「鉄道絵画発→ピカソ行 コレクションのドア、ひらきます」

2018年2月12日まで東京ステーションギャラリーで標題の企画展が開かれています。企画展の説明では以下のように説明されています。
まずは始発駅〈鉄道絵画〉からの出発です。東京駅から線路のある風景まで、日本画、洋画、写真、資料などを展示します。
この説明の通り、東京駅を描いた作品が幾つか展示されていました。東京駅は最近になって建築当時の姿が復元されましたが、戦後長い間に亘って屋根の形状が異なっていました。東京駅を描いた作品で屋根をどのように描いているかを見れば、描かれた時期が、その当時の状況を踏まえているのか判断できそうです。

ただし絵画は写真ではないので、制作された時期の姿を正確に描写しなければならない訳ではありません。制作された時期と描写された風景が整合しなくても構わないと思います。しかし整合しないのであれば、何故そのように描いたのかという疑問が浮かんできます。意識的なのか、無意識なのか、いずれにせよ何か理由がありそうです。そういうことも考えながら、絵画を鑑賞してみたいと思います。

函館市電の十字街分岐

函館市電の十字街には「函館どつく前」行と「谷地頭」行の分岐があります。路面電車もJRと同じようなレールを使いますから、分岐があれば、切り替える必要が生じます。JRや私鉄などのポイント付近には、昔々なら手動の転轍機がありましたし、今なら自動的に切り替えるための装置が置かれています。しかし十字街の分岐点にはそれらしい機器が無いように見えます。どうなっているのでしょうか。

昔は人手を介して切り替えていたようです。現在は使われなくなっていますが、今でも遺構が残っているようです(「函館・十字街交差点にたたずむキノコみたいな塔はいったい何?」)。 現在では電車の運転士が操作するようです(「十字街停留場」)。

路面電車は一般の道路上に軌道が敷かれていますから、JRみたいに専用軌道を使うよりも、ある意味で過酷な環境ではないかと思います。普通の道路ですから、ゴミとか空き缶が転がってくる可能性が無いわけではありません。それがポイントに挟まったりしないとも限らないでしょう。そのためポイントが切り替わらなくなる事故もあるのではないかと思います。

「なまはげ」をどう数える?

2013年版JAFツーリングマップ(東北)の「男鹿エリア」の解説に次のような記述がありました。
毎年2月に「なまはげ柴灯まつり」が開かれ、松明をもった15匹のナマハゲの下山が見られる。
気になったのは「ナマハゲは15「匹」って数えるのか?」という点です。助数詞に「匹」が使われると、(人間ではない)動物を対象としているように聞こえます。ナマハゲは人間ではない(実際には人間が演じているのですが。サンタクロースみたいなものでしょう。)から構わないのでしょうか。

それでは「15人のナマハゲ」と表現すると、 実はナマハゲは人間が演じているだけだという事実があからさまになってしまい、よろしくないかもしれません。

じゃぁ「15体のナマハゲ」と表現しましょうか。御神体を数えるようで適切とも思えますが、ゆるキャラも「体」で数えるんですよね。

Webを検索してみると、「匹で良いのでは」という意見と、「匹は間違いだろう」という意見が見つかります。何か正式なリファレンスが見つかれば良いのですが。