2017/09/25

「彼女が愛し、守ったゴリラたち」ナショナル ジオグラフィック 日本版 2017年9月号

ナショナル ジオグラフィック 日本版 2017年9月号に掲載された「彼女が愛し、守ったゴリラたち」はルワンダ奥地でゴリラの研究を続けたダイアン・フォッシーの活動を紹介する記事でした。記事によれば「彼女への評価は分かれるが、チンパンジー研究者のジェーン・グドールが語ったように、『ダイアンがいなければ、今頃はルワンダにマウンテンゴリラは1頭もいなかったかもしれない』のだ」ということです。

この記事にはとても考えさせられました。それは、ゴリラの生態に関心が生まれたからではないし、彼女の活動に興味があるからでもありません。

彼女の活動を詳しく知っているわけではなく、記事に書かれた以上のことは知りません。記事を読んだ印象では、彼女のやり方は地元と軋轢を生んでいたようです。しかし結果としては偉大な成果をあげたといえるのでしょうが、その過程は誰もが参考にできるものではなさそうです。

普通よく聞かれるのは、信念を持つ人物が困難に打ち勝ち最終的に大きな成果をあげるというような物語です。地元もそれを歓迎し、地域も一体となって応援するというストーリーです。この方が道徳的には良いのかもしれませんが、利害が衝突する場合に、どう対処すべきなのか、事前に望ましい結論が判っているわけではないでしょう。

この記事が本来伝えたかったメッセージとは違うところで、とても考えさせられました。

公共無線LANに接続する方法がわからない

dynabook SS SX/15AにインストールしたNetBSD/i386の環境設定をすすめています。元々入っていたWindows Vistaの頃にできていたことは、NetBSDでもだいたい出来るようになっているのですが、まだ設定を試行錯誤しています。そのひとつが公共無線LANに接続することです。

自宅においては有線LANも無線LANも利用できています。また公共無線LAN(または有線LANのこともありますが)においても、SSIDとパスフレーズが明示されている場合は、接続できることを確認しました。

接続が上手くいかなくて困っているのは、近所の公共図書館が館内サービスとして提供している無線LANに接続できないことです。どうもNTTの光ステーション サービスを利用しているようです。何が問題なのかというと、接続するためのSSIDは明記されているのですが、パスフレーズは不要らしいので、このような場合にwpa_supplicantの設定の仕方がわからないのです。

dynabook SS SX/15AのOSがWindows Vistaだった頃は問題なく接続できていました。またUSBメモリにUbuntu-MATEのLIVEイメージを入れて起動させてみると、Windowsと同様の手軽さで無線LANに接続できました。だから何か方法を見つけさえすれば問題なく繋がるのだと思うのですが、その方法が見えてきません。

SSIDだけ指定されていて、パスフレーズが不要ということは、WEPということなのでしょうか?

何か解決の糸口となりそうな情報を探しているところです。

2017/09/15

Violin Concerto in D Major, Op. 35

以前からチャイコフスキーの作品は好みだったのですが、映画「オーケストラ!」を観てからは、「ヴァイオリン協奏曲ニ長調 作品35」がとても気に入りました。バイオリンを演奏するソリストの演奏の違いで曲の雰囲気がこれほど変わるものかと驚きました。それ以来(いつもではありませんが)CDを見かけたら購入することにしています。

先日指揮者Yehudi Menuhin、バイオリンZino VinnikovThe Royal Philharmonic Orchestraの演奏によるヴァイオリン協奏曲が収録されたSACDハイブリッドを買いました。

全体的にゆっくりとした穏やかな演奏だと感じました。この曲は終盤ではテンポが速くなるので、そこでは次第にテンポを上げてきていますが、それでも抑制されている印象を受けます。こういう演奏もあるのかと思うと新鮮でした。

2017/09/11

TOEIC試験会場で見かけた「トイレ女子」

昨日第223回TOEIC L&R公開テストを受験してきました。いつのことながら試験時間に追われる感じがして、最後の方は解いている時間がなくて、適当にマークすることになります。

さて、TOEICの試験会場はいつも同じということでもなく、近くの大学などが割り当てられます。それが何処であろうとも、(おそらく運営側のガイドラインがあるのだと思いますが)同じような試験会場になるように準備されています。例えば学校に設置されているゴミ箱には「使用禁止」との張り紙がされていますし、トイレの場所にも張り紙があります。

昨日受験した会場では、男性用トイレの入口には「トイレ男子」と、女性用トイレの入口には「トイレ女子」との張り紙がありました。

「トイレ女子」?近年流行で「山ガール」とか「歴女」とか「〇△女子」というのが多いですが、その一種かと思ってしまいました。

何故「女性用トイレ」とか書かないんだろう?

2017/09/03

rump_smbfs

dynabook SS SX/15Aに入れたNetBSD/i386のホームディレクトリの下に、Windows 10で使っているPCの「Documents」ディレクトリ以下をコピーするようにしています。昨年来Windows VistaからNetBSD/i386への移行を検討しているときにも、いろいろと試してみた結果、NetBSD/i386側からmount_smbfsでWindows 10の共有フォルダ「Users」をマウントし、rsyncを使ってコピーする方式で運用するつもりでした。

ここで最も重要なポイントは、Windows側の文字コードCP932をNetBSD/i386+MATE側の文字コードUTF-8に変換するタイミングです。当初検討していた時には、2つの可能性がありました。
  1. rump_smbfsを使い、マウント時にコード変換をおこなえるようにしておく。 
  2. mount_smbfsを使い、マウント時にはコード変換をおこなわず、rsyncでコピーするタイミングで文字コード変換をおこなう。
当初検討していた時には、どちらの方式でも構わないと思っていました。試してみたら、rump_smbfsを使うと、ネットワークが不安定になってしまい、ちょくちょく固まるので使いものになりませんでした。それでrsyncを使ってみると問題なかったので、それ以来mount_smbfsとrsyncを利用していました。

ところが、つい先月下旬に、いつもと同様にrsyncを使ったら異常終了するようになってしまいました。これまで問題なかったのに突然エラーが出るようになったのか不明ですが、 何度試してみても駄目でした。rsyncはオプションを指定すると詳細な処理情報を出せるのですが、原因にたどり着けそうな情報が得られません。

そこで改めてrump_smbfsを利用してみました。以前はネットワークが不安定になりましたが、今度は安定しています。そもそも以前不安定だったのは、rump_smbfsが原因だったのではなく、無線LANの親機の設定が悪かったようなのです。無線LANでダブルチャンネルを利用しようとしていましたが、これが不安定の原因になっていたようです。これを使うのを止めるように設定してからは安定するようになっています。

試行錯誤を繰り返した結果、rump_smbfsに戻ってきました。ファイル名の文字コード変換をおこなうにはオプション「-E UTF-8:CP932」を指定すれば良いようです。

2017/09/02

Rehabiri for rehabilitation

The Japan Times STのコラム「ODDS & ENDS」の8月の話題は「Japaese English」で、2017年8月11日号は、その第2回でした。タイトルは「TPO」です。著者は以下のように語り始めます。
Some Japanese English words are shortened forms of the original word.  For instance, rehabiri for rehabilitation.
日本人からすると、rehabilitationを「リハビリ」と言っているのであって、「レハビリ」ではないのですが、著者には「rehabiri」と認識されているのかもしれません。著者のJames Tschudyさんの詳しい経歴はわかりませんが、日本滞在暦は長く、日本人の話す「英単語もどき」についても良く理解なさっているようなので、もしかすると手が滑っただけかもしれません。

日本人が苦手とされている「RとLの問題」もご存知でしょうし、rehabilitationのLをあえてRにして「rehabiri」と書いているところをみると、やはり「rihabiri(リハビリ)」ではなく「rehabiri(レハビリ)」と聞こえているのでしょうか。

Japanese English

The Japan Times STで人気のコラム「ODDS & ENDS」の8月の話題は「Japanese English」でした。日本で独自の意味合いを持ってしまった英単語などについて語られています。

月間テーマである「Japanese English」は、ニュアンスは理解できるのですが、日本語では何と訳したらよいのでしょう。ただ片仮名にするだけの「ジャパニーズ・イングリッシュ」とするのは御免蒙りたいです。パソコンなどIT関係の文書がこういう調子で、英単語をカタカナ表記にしただけの文章が溢れています。曰く「オブジェクトをデリゲートして、次に・・・」のような感じですが、この手の(日本の文字を使用した)文章を読むくらいなら、辞書片手に英文を読んだほうがマシです。もっとも「算譜」とか「作譜」と訳するのも流石にどうかとは思っているのですが。

さて話題を戻して「Japanese English」の和訳ですが、長々と言えば「日本独自の変化を遂げた英語(表現)」とでもすれば意図が通じるかもしれませんけど、長いですね。コラムの中では何度も使われるので、もっと簡潔な表現にしたいところです。

英辞郎では「日本語訛りの[日本人風の]英語」と訳されています。意味はこういう事ですが、簡潔とは言えません。

ここで発想を飛躍させて、「Japanese American」を「日系アメリカ人」と訳すのですから、「Japanese English」を「日系英語」とするのはどうでしょう。これが良いというわけではありませんが、一つのアイディアです。違和感を感じるかもしれませんが、その違和感の一部は、見慣れないことからくるものであって、見慣れたら気にならなくなるかもしれません。もっと本質的な違和感もあることでしょう。それは見慣れたところで解消されるものではありません。

なにか良い和訳はないものかと思います。

大阪ビーフカツバーガー

マクドナルドではキャンペーンで「大阪ビーフカツバーガー」というのを期間限定で販売しているようです。また大阪では「マクド」と呼ぶんですが、僕はあまり違和感を感じません。ミスタードーナツを「ミスド」と呼び、スターバックスを「スタバ」と呼ぶんですから、マクドナルドを「マクド」と呼んだって良いんじゃないかと思います。

それはさておき、「大阪」を冠するのだったら、「ビーフカツ」じゃなくて「ビフカツ」にすればよかったのにと思います。「とんかつ」のお店は日本各地にありますが、「ビフカツ」の店は大阪以外では見たことがありません。