2017/01/17

XDM authorization key matches an existing client

dynabook SS SX/15Aに搭載されているWindows Vistaのサポート終了が目前に迫ってきました。去年末までに外付けHDDを利用して、NetBSD/i386やMATEなどの動作検証をおこなってきました。問題がないわけではなく、荒削りな個所がいろいろとあるのですが、移行してもなんとかなるだろうと見込んでいます。

昨年のうちにマシン起動後にxdmでログインできるように設定したのですが、何故かログインできたり、できなかったりする症状に悩まされていました。xdmはマシンを利用するときの入り口になるものです。これから個々のアプリケーションの動作検証を進めていく前に、xdmで差し障りなくログインできるようにしておこうと思います。

xdmでログインできないというのは具体的にどのような状況になるのか説明しておきます。xdmのダイアログウィンドウにユーザー名とパスワードを入力すると、MATEが起動しそうに見えるのですが、一瞬間をおいて、再びxdmに戻ってログインを求める画面になってしまうのです。なにかエラーが出ているのでしょう。ホームディレクトリの.xsession-errorsを確認すると「XDM authorization key matches an existing client」というエラーが記録されていました。

このメッセージが何を訴えているのか分からないので、Webで検索してみました。すると2014年にFreeBSDのメーリングリストに流れたメールが見つかりました。xdm-configに次の設定を追加すれば解決するそうです。
DisplayManager*authName: MIT-MAGIC-COOKIE-1
xdm-configはNetBSD/i386では/etc/X11/xdm/xdm-configです。設定を追加して様子をみると、問題は解決しているようです。ログインに失敗することは無くなった気がします。

問題が解決したのは結構なことですが、どうしてこれで問題が解決したのか理解できていないのは気持ちの悪い状態です。X関係は他にも仕組みを掴み切れていないところが多々あるので、全体像をしっかり把握しておきたいと思います。これは将来的な課題です。

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