2016/10/08

USB-HDDにFreeBSD/i386をインストールするも起動できず

dynabook SS SX/15AをWindows VistaからFreeBSD/i386に移行する準備における核心である「FreeBSD/i386をUSB-HDDにインストール」をおこないました。結論から言うと、インストールは上手くいきましたが、起動できませんでした。

USBメモリの調査でGPTについて理解が深まったため、インストールは順調でした。まずdynabook SS SX/15AにUSB接続のCD-ROMとHDDを繋いでおきます。FreeBSD/i386 10.3-RELEASEのISOイメージをCD-Rに焼いて起動させました。インストールの詳細は省略しますが、パーティションは次のように切りました。GPTでは従来のように細かくパーティションを切らない流儀のようなのですが、ここでは伝統的なパーティション構成にしてみました。ブートパーティションはgptbootが入るのに十分な容量しか確保していません。
da0  932GB GPT
  da0p1  128MB  ms-reserved
  da0p2  256GB  ms-basic-data
  da0p3  32KB  freebsd-boot
  da0p4  8.0GB  freebsd-swap  none
  da0p5  4.0GB  freebsd-ufs  /
  da0p6  4.0GB  freebsd-ufs  /var
  da0p7  2.0GB  freebsd-ufs  /tmp
  da0p8  30GB  freebsd-ufs  /usr
  da0p9  20GB  freebsd-ufs  /home
インストールに要した時間は1時間ほどでした。インストール過程を振り返るために細かく記録をとっていたので時間がかかりましたが、インストールに集中すればもっと早く終わるでしょう。

インストール後にUSB-HDDをWindows10に繋ぎ、HxDでセクタ0を覗いてみるとpmbrが入っていませんでした。そこで先ほどのインストールCD-Rでブートし「Live CD」機能を利用して、次のようにpmbrを書き込みました。
root@~ # gpart bootcode -b /boot/pmbr da0
bootcode written to da0
さてワクワク(ドキドキ?)しながらUSB-HDDをdynabookに繋いで起動してみましたが、レジスタダンプと共に「BTX halted」が出てしまいました。これはUSBメモリから起動しようした時にも嫌というほど見た画面です。

起動できなかったのは残念ですが、すくなくとも次の事は確認できました。
  • セクタ0のpmbrを起動することはできた。
  • pmbrはブートパーティションを見つけることができて、そこにあるgptbootに制御を渡すことができた。
つまりdynabookはUSB-HDDから起動できるということです。その後でうまくいかないのは、また別の問題だと考えるべきでしょう。問題は絞れてきたというべきか、まだまだ先は遠いというべきか、ともかく解決するための方向性は見えているようです。

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