2016/09/07

旧宇和島藩伊達家の表門

以前から興味があった江戸東京たてもの園に行ってみました。古建築を移築して屋外展示している博物館は他にもありますが、たいていは多くても数棟しかありません。これに対してここでは30棟ほどの建物が移築され屋外展示されており、同様の施設というと愛知県の明治村が思い浮かびます。

いろいろと興味を惹かれる建物が数多くありましたが「 伊達家の門(整理番号:C5)」には驚かされました。

旧宇和島藩伊達家が東京に持っていた屋敷の表門とのことですが、まるで江戸時代の大名屋敷のようです。このような門は東大赤門として有名な加賀藩前田家藩邸上屋敷御守殿門とか東京国立博物館にある鳥取藩池田家江戸上屋敷正門などがあります。これらは江戸時代からある藩邸だったので藩の格式によって様式に制約があったかもしれませんが、藩の威光を示すため財力をかけて建てたものでしょう。

ところがこの伊達家の門は大正時代に作られたそうです。門だけでこれだけ立派であるなら、その奥にある屋敷はどれほど凄いのかと想像もできません。

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