2016/06/05

ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品35

チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲を聴くようになりました。以前からチャイコフスキーの作品は気に入っていたのですが、チャイコフスキーの全作品が好みという訳でもありません。

2014年12月19日にNHK BSプレミアムで放映された映画「Le Concert(邦題「オーケストラ!」)」の中で伏線となっていたのがチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲でした。この映画は2015年2月6日にも放送されました。この映画は日本では2010年に公開されたそうですが知りませんでしたし、NHKの放送を視るまで内容も評価も全く知りませんでした。

全く白紙の状態で視た映画でしたが、たいへん気に入りました。ツボにはまったと言ってもいいくらいです。2015年に再放送された時には録画しましたし、DVDも買いました。ストーリはすっかり覚えてしまっているのに、その後は毎日のように視ていました。

この作品に接するまではチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲に何の思い入れもありませんでしたが、これ以降はお気に入りの作品のひとつとなりました。 近所の図書館を幾つかはしごしてCDに収録されている多くのヴァイオリン協奏曲を聴いてみると、演奏者の違いによる印象の差異が思いのほか大きいことに気がつきました。

ヴァイオリン協奏曲が収録されているCDは多数あるので闇雲に購入するわけにもいきませんが、関心を引いたものを購入することにしました。
映画で使われた演奏はSarah Nemtanuとフランス国立管弦楽団なので、先頭にあげたCDを最初に買ってみました。それ以外のCDも随時購入してみましたが、同じ「チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲」なのに奏者によって印象が大きく変わることに新鮮な驚きを感じました。ゆったり流れるように演奏する場合もあれば、テンポよく躍動感がある演奏もあり、こうも解釈が変わるのかと思いました。

さらに協奏曲はソリストとオーケストラとの掛け合いという愉しみがあることも知りました。

今までクラシックを聴いてきてオーケストラや指揮者などの違いについては、全く意識していませんでした。このヴァイオリン協奏曲を聴くようになったことで新しい盤が出たら買いたくなる気持ちが理解できるようになりました。

最も気に入っている演奏はアナスタシア・チェボタリョーワの作品です。力強く躍動感にあふれる演奏だと感じています。

近々購入しようと思っているのはNicola Benedetti「Violin Concertos - Bruch, Tchaikovsky」4764092です。

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