2016/01/14

UNIX V6ディスクイメージの相違点

SIMHのサイトにあるUNIX V6のディスクイメージの中のディレクトリ構造を「UNIX V6環境(uv6swre.zipを利用する場合)」で報告しましたが、テープアーカイブから作成したディスクイメージにおけるディレクトリ構造との相違点を調べてみました。

若干相違点がありますが、基本的に同じものだと思います。
  1. SIMH版には/usr/sysがない。
  2. SIMH版では/mntに置かれたファイルは、テープアーカイブ版では/usr/docにある。
  3. テープアーカイブ版には/mnt2と/usr2というディレクトリがない。
 最も重要な違いは、SIMH版にはカーネルのソースが含まれていないことです。カーネルのソースは/usr/sysにあり、その下にはconf、dmr、kenという3つのディレクトリがあります。UNIXの原作者であるKen ThompsonとDennis Ritchieのユーザ名のディレクトリがあることに、時代の息吹を感じて微笑ましく思います。

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